ペットちゃんは飼い主のことをどう思ってる? 特性や気持ちを知って、もっと絆を深めよう

ペットちゃんは飼い主のことをどう思ってる? 特性や気持ちを知って、もっと絆を深めよう

 

私たちの暮らしを彩ってくれる、ペットちゃん。

ある時は家族のように、ある時は親友のように……まさに唯一無二の存在ですよね。

 

ではペットちゃんは、私たち飼い主のことをどう思っているのでしょうか?

特性と共に、ペットちゃんの気持ちをあらわす「十戒」を3種類ほど紹介します。

 

 

ペットちゃんによって特性が異なる

 

ペットちゃんによって特性は異なります。それと同時に、飼い主に対する関わり方にも違いがあります。

ペットちゃんと一緒に生活している方は、思わず「あるある」とうなずくかもしれませんね。

 

犬の特性

 

・飼い主に服従する

犬は、自分よりも強い人やかわいがってくれる人に従います。

 

・警戒心が強い

犬は自分の縄張りを持っているため、番犬として活躍することがよくあります。

 

・嗅覚が鋭い

犬の嗅覚は、人間より数千~1億倍も優れているといわれています。

「知らない人」が縄張りに近づくのを察知できるのも、番犬として重宝されてきた理由のひとつでしょう。

 

・穴を掘る

野生時代の名残で、穴を掘る習性が残っていることが少なくありません。床やソファーを掘ることもあるので、ダメージになりにくい素材を選ぶと良いでしょう。

 

猫の特性

・孤独を好む

猫には、群れで生活するよりも一匹で過ごしたがる傾向があります。

犬が基本的に「飼い主にベッタリ」なのに対して、対照的な態度といえるでしょう。ただ、飼い主に親しみを感じたり慣れたりはします。

 

・動くものを捉えるのが好き

猫じゃらしで遊ぶ猫のように、猫は本能的に動くものをつかまえたがります。

 

・体の使い方が上手い

猫は、6~7m程度の高さなら落下しても無事に着地できるといわれています。ビルにすると2階程度ですね。猫がヒョイと高いところに登るのは、「この高さなら無事に着地できる」と自分で把握しているのかもしれません。

 

 

ペットちゃんは飼い主のことをどう思っている?

 

「犬の十戒」をご存知でしょうか。

犬の気持ちを10項目に分けて表したものですが、世界の愛犬家たちの間で人気を博したため、今では「猫の十戒」「ハムスターの十戒」など派生版も続々と制作されているようです。

 

言葉を話せないペットちゃんだからこそ、ペットちゃんごとの「十戒」が役に立つはず。

ペットちゃんの気持ちに寄り添いながら、いつまでも仲良く暮らしてください。

 

犬の気持ちがわかる「犬の十戒」

 

1,私は10~15年程度しか生きられません。私を家に迎える前に、最後まで一緒にいられるかを考えてください。

 

2,あなたが私に何を望んでいるのか、私が理解するまで少し時間をください。

 

3,私にとって、あなたから信頼してもらえることが最高の幸せです。

 

4,あなたには仕事や趣味など、たくさんのやることがあるでしょう。しかし私にはあなたしかいません。閉じ込めたり叱られたりすると、とてもつらくなります。あなたが私のすべて、ということをどうか覚えておいてください。

 

5,人間の言葉の意味は、よくわかりません。しかしあなたの声はよくわかります。いつでも私に話しかけてください。それが私の喜びです。

 

6,あなたが私にしてくれたすべてのことを、私は生涯忘れることはありません。

 

7,私は手の骨を噛み砕くくらいの力を持っていますが、あなたに反撃することはありません。私を叩く前に、どうかそのことを思い出してください。

 

8,私に対して不満を抱えるときもあるかもしれません。でも私の態度には理由があるのです。加齢で体が思うように動かないのではないか、日差しが暑いのではないか、食事をきちんと摂れているか、など私のことを振り返ってみてください。

 

9,私も、人間と同じように年を取ります。いつかその時が来ても、どうか最後まで優しくお世話をしてください。

 

10,私が息を引き取る瞬間まで、どうか一緒にいてください。大好きなあなたが側にいることが、私の最大の幸せなのです。

 

猫の気持ちがわかる「猫の十戒」

1,私の寿命は15~20年程度です。孤独を好む生きものですが、あなたと離れるのは嫌です。私が家族になってやるから、最後まで私と一緒にいるように。

 

2,あなたが私に何を望んでいるのかはわかりますが、その通りに実行する気はありません。

 

3,私のことを常に尊敬し、崇めなさい。

 

4,私を長い時間閉じこめたり叱ったりしないでください。ただ、狭いところは好きなので、段ボール箱になら閉じこもってやっても良いです。あなたには仕事や趣味もあるでしょうが、私のお世話を最優先するように。

 

5,私に話しかけなさい。内容はどうでも良いですが、褒め言葉の口調はわかります。

 

6,あなたが私にしてくれたすべてのことを、私は生涯忘れることはありません。腹が立つことは倍にして返すので、心しておくように。

 

7,私は手の骨を噛み砕くくらいの力を持っています。基本的に、あなたに叩かれても噛まないようにしていますが、気分によっては噛むこともあるかもしれません。

 

8,私が言うことを聞かないときは、まずは自分の胸に手を当てなさい。加齢で体が弱っていたり、昼寝の邪魔をしたり、好物を抜いた食事を与えたりしませんでしたか? 何にしても、あなたは私のやりたいことを最優先すべきです。従順になる気はないということをお忘れなく。

 

9,私も、人間と同じように年を取ります。いつかその時が来ても、私のお世話を欠かさないようにしなさい。いくら年を重ねても、私の可愛さに変わりはないのですから。

 

10,私が息を引き取る瞬間まで一緒にいなさい。なでて、なで続けて、「いい子」「可愛い」などの褒め言葉もどんどん言いなさい。そうすれば、生まれ変わってまたあなたの家に来てやってもいいです。まぁ、時期の保証はできませんが。

 

ハムスターの気持ちがわかる「ハムスターの十戒」

1,私の寿命は、1年半~3年くらいです。短い時間だからこそ、いつでも私の側にいてください。一人にされると不安になります。私を家族に迎え入れる前に、最後まで一緒にいられるかを考えてほしいです。

 

2,私は臆病なので、最初はあなたの指に噛みつくことがあるかもしれません。でも、時間をかけて向き合ってもらえれば、きっと仲良しになれるでしょう。

 

3,私を置く場所は、すべてあなたに任されています。暑さや寒さに弱いので、直射日光が当たらないように配慮してほしいです。

 

4,排せつの場所は決まっていますが、あなたが掃除してくれない限り、その場所はどんどん汚くなっていきます。きれいな部屋で暮らしたいので、一週間に一度は掃除してほしいです。

 

5,あなたには仕事や趣味など、たくさんのやることがあるでしょう。しかし私にはあなたしかいません。閉じ込めたり叱られたりすると、とてもつらくなります。あなたが私のすべて、ということをどうか覚えておいてください。

 

6,私はあなたの声が大好きです。話しかけてくれるだけでも幸せですが、撫でながら話しかけられてもらえるともっと最高です。

 

7,私はあなたを信頼しています。私の扱い方次第で、健康にも病気にも、幸せにも不幸にもなります。最後まで、どうかそのことを忘れないでください。

 

8,私は本能的に、怪我や病気があっても、いつも通りに振る舞い続けます。

少しでも様子がおかしかったら、動物病院へ連れていってください。

大好きなあなたと少しでも長く一緒にいるために、私を救ってほしいのです。

 

9,年老いてくると、若かったころに出来ていたことが出来ないようになってきます。

一挙一動を気にかけて、手遅れにならないように配慮してもらえると嬉しいです。

 

10、私が息を引き取る瞬間まで、どうか一緒にいてください。大好きなあなたが側にいれば、どんなことでも安らかに受け入れられる気がするのです。

 

 

 

まとめ

 

ペットちゃんの気持ちをあらわす「十戒」。ペットちゃんの種類によって特性は異なりますが、飼い主さんへの信頼や愛情は同じといえます。

 

今回は「犬」「猫」「ハムスター」の3種類の十戒を紹介しましたが、「インコ」や「うさぎ」など別のバージョンも多数存在します。ただ、内容にほとんど違いはありません。どれもペットちゃんの特性を記しながら、飼い主さんへの忠誠を描いています。

 

ペットちゃんを家に迎え入れるということ、生涯に寄り添うということ、最期を見届けるということ……。

それぞれの「十戒」を胸に、ペットちゃんと今まで以上に固い絆を結んでください。

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